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J-GLOBAL ID:201702216217833432   整理番号:17A0452363

Fe-Cu混合金属酸化物および塩基性官能基で修飾したクルミ殻バイオチャー上でのCOSとCS_2の低温触媒加水分解に関する研究【Powered by NICT】

Research on the low temperature catalytic hydrolysis of COS and CS2 over walnut shell biochar modified by Fe-Cu mixed metal oxides and basic functional groups
著者 (7件):
資料名:
巻: 314  ページ: 418-433  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,金属酸化物と塩基性官能基で修飾したクルミ殻バイオチャー(WSB)一連の触媒を低温での硫化カルボニル(COS)と二硫化炭素(CS_2)の同時接触加水分解を調べた。アルカリの金属酸化物,か焼温度とタイプと含有量の種類と量の影響を調べた。一方,加水分解反応機構を動的解析法により調べた。対応する結果は,Fe_2O_3,CuOと-OH(KOH)はCS_2およびCOSの接触加水分解のための主要な活性成分であったことを明らかにした。最適前駆体は硝酸塩が,最良の焼成温度は400°Cであった。調製条件に依存して,触媒加水分解のためのクルミ殻バイオチャーの活性は有意に改善し,330分と240分後にCS_2とCOSの100%の除去率を,それぞれ,48.54mgS/gの硫黄容量はbiochar。さらに,触媒のリサイクル性は良好であった。触媒の構造及び表面特性をXRD,BET,TG-DTA,FTIR,DRTFIRおよびXPSによって特性化した。硫酸塩の生成は,活性成分の数を減少させ,触媒失活の主要な機構であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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触媒操作 
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