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J-GLOBAL ID：201702216248853602   整理番号：17A0451894

高悪性度バイオ油とバイオ化学物質へのリグノセルロース系バイオマスの接触熱分解に関する最近の進歩【Powered by NICT】

Recent progress on catalytic pyrolysis of lignocellulosic biomass to high-grade bio-oil and bio-chemicals

著者 (3件)： Kabir G. (School of Chemical Engineering, Engineering Campus, Universiti Sains Malaysia, 14300 Nibong Tebal, Penang, Malaysia) ,  Kabir G. (Department of Chemical Engineering, Abubakar Tafawa Balewa University, Bauchi, Nigeria) ,  Hameed B.H. (School of Chemical Engineering, Engineering Campus, Universiti Sains Malaysia, 14300 Nibong Tebal, Penang, Malaysia)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 70  ページ： 945-967  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱分解はリグノセルロース系バイオマスを変換する産業のための燃料と化学物質への前駆体になり得ることをバイオ油に。バイオオイルは,バイオオイル燃料特性を悪化させる高い含酸素化合物画分を含んでいた。触媒は,脱酸素,クラッキング,脱カルボニルおよび他の反応のような選択された結合開裂反応によるバイオ油をアップグレードするために作用した。バイオマス熱分解におけるバルクおよび担持された酸または塩基触媒は高品質バイオ油の生産を調整した。触媒バイオマス熱分解は品質再生可能燃料と化学前駆体を製造するための信頼できるアプローチである。本論文では,再生燃料グレードバイオ油と化学物質へのリグノセルロースバイオマスの接触熱分解に関する最近の研究を明らかにした。レビューは高度バイオ燃料前駆体を生産する熱分解過程におけるバイオマス特性とそのポテンシャルに及ぼす種々の主要な活性を検討した。バイオマスの熱分解脱離蒸発を永続することに使用可能な過程も再生可能バイオオイルとバイオ化学品の生産における触媒型,触媒活性と共に評価した。,再生可能燃料と化学物質前駆体へのバイオマスの熱分解からのバイオ油のアップグレードのための触媒開発は今日的話題となっている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *バイオマス ,  蒸発 ,  生物燃料 ,  脱酸素 ,  触媒活性 ,  脱カルボニル ,  *熱分解 ,  *リグノセルロース ,  開裂反応 ,  *化学物質
準シソーラス用語： 再生可能燃料 ,  燃料特性 ,  *接触熱分解 ,  *バイオオイル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： リグノセルロースバイオマス ,  熱分解 ,  塩基触媒 ,  酸触媒 ,  バイオオイル ,  熱分解炉内部流れ

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 悪性度 ,  バイオ油 ,  化学物質 ,  リグノセルロース系バイオマス ,  接触熱分解