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J-GLOBAL ID:201702216248907349   整理番号:17A0200993

異なる草地型青海-チベット高原の土壌炭素の分布【Powered by NICT】

Distribution of soil carbon in different grassland types of the Qinghai-Tibetan Plateau
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  号: 10  ページ: 1806-1817  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2627A  ISSN: 1672-6316  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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土壌炭素貯蔵量の正確な推定は地球規模炭素循環における土壌の役割を明らかにするために必須である。しかし,以前の研究間の草地における土壌有機炭素(SOC)貯蔵の推定に大きな不確実性であり,土壌無機炭素(SIC)に関する研究はまだ欠けている。植物ピーク成長季節中の153地点を調査し,温帯砂漠,温帯ステップ,高山草原,ステップ牧草地,高山草原と湿地のSOCとSIC,2011年~2012年に青海高原における主要な草地をカバーすることを推定した。結果は,SOCとSICの垂直及び空間分布は,草地タイプによって変化することを示した。SOC量は主に南東より北西へ減少したが,SIC量は南東より北西へ増加した。草地タイプの上部50cmにおけるSOC量の大きさは,ランク付け:湿地>高山草原>ステップ牧草地>温帯ステップ>高山草原>温帯砂漠が,SIC量は逆の順序を示した。異なる草原タイプ(Sバンド衛星間通信用SOCと5.14の55.17~94.59から~44.83)間のSOCとSICの割合の変動の多くであった。全SOCおよびSIC貯蔵は青海省における土壌の上部50cmにおいて,それぞれ5.78Pgおよび1.37Pgであった。混合線形モデルは,草地タイプと土壌pHはSIC量の説明草地タイプはSOC量の空間的変化における支配的な因子であることを明らかにした。著者らの結果は,気候温暖化によって引き起こされた高山草原への高山草原の群集シフトは6.0kgC/m2による炭素隔離容量を減少させるであろうことを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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土壌化学 
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