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J-GLOBAL ID:201702216282872241   整理番号:17A0882831

生体アミンヒスタミンとチラミンを用いたエンドウ蛋白質ペプチドのトランスグルタミナーゼ触媒アミノ化【Powered by NICT】

Transglutaminase-catalyzed amination of pea protein peptides using the biogenic amines histamine and tyramine
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巻: 97  号:ページ: 2436-2442  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:生体アミン(BAs)はアミノ酸の酵素的脱炭酸により形成され,これがヒトに対する毒性のためのよく知られている。本研究では,ヒスタミン(HIS),チラミン(TYR)のようなBAsを結びつけるアルカラーゼ加水分解エンドウ蛋白質(PPH)のグルタミン残基に共有結合的に微生物トランスグルタミナーゼ(MTGase)を用いた新しい方法を述べた。【結果】37°CでMTGaseの存在下でのPPHおよびHISとTYRのインキュベーションは,ダンシルクロリドによる誘導体化後,液体クロマトグラフィーで測定した複合体の形成をもたらした。HISの七十六%とTYRの65%がMTGaseによるPPHに共有結合させた。MTGaseの存在下でのPPHとTYRのインキュベーションは,10mg mL~( 1)で52%のDPPHラジカル捕捉活性を示した。MTGaseによる共役は脂質過酸化を減少させることにより抗酸化状態を改善した。【結論】本研究は,MTGaseの適用は,ヒスタミン及びチラミン含有量を効果的に低減できるPPHの抗酸化能を高めると同時に,ことを強調した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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動物性水産食品 

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