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J-GLOBAL ID:201702216336283972   整理番号:17A0407195

単相電着と低温RTPアニーリングを用いて調製した高度に結晶化したCIS層の物理的性質【Powered by NICT】

Physical properties of highly crystalline CIS layer prepared using single phase electrodeposition and low temperature RTP annealing
著者 (4件):
資料名:
巻: 695  ページ: 779-786  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CuInSe_2ナノ粒子(CIS NP)電着と高速熱処理(RTP)によりITO被覆ガラス基板上に合成した。堆積したままの膜は,短いアニーリング時間中のRTPを用いた250°C,350°C及び450°Cでアルゴン雰囲気下でアニールした。後者はCIS膜中のSe含有量のさらなる喪失を避けるために実用的である。アニーリング温度の効果を解析するために,構造的,形態的,光学的および電気的性質をそれぞれX線回折,走査電子顕微鏡,UV-可視分光法およびMott-Schottkyプロットを用いて検討した。XRDの結果は,調製した膜は(112)方向に沿って優先配向した正方晶黄銅鉱CISを持つことを示した。良好な結晶性をもつCIS NPの相形成が,低いアニーリング温度で観察された。光吸収研究を250~°Cで約1.02eVの直接バンドギャップを示した。屈折率n(λ)と吸光係数k(λ)のような光学定数を適切な光学モデルを用いて推定した。精巧な半導体,そのフラットバンド電位と自由キャリア濃度のドーピングタイプを決定するために,Mott-Schottkyプロットを用いた。RTPプロセスを用いた短い焼なまし持続時間によって電着したCIS膜をアニールするために新しい試みは,太陽電池への応用のための多結晶CIS膜を合成するために有用な方法であることが証明された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ダイオード  ,  半導体-金属接触  ,  太陽電池 

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