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J-GLOBAL ID:201702216385395563   整理番号:17A0321647

Cu (II)-エチレンジアミンテトラアセタートキレートの化学ルミネセンス自己増強を利用した銅(II)の検出のための超簡単な無標識免疫学的試験戦略【Powered by NICT】

An ultra-facile and label-free immunoassay strategy for detection of copper (II) utilizing chemiluminescence self-enhancement of Cu (II)-ethylenediaminetetraacetate chelate
著者 (7件):
資料名:
巻: 85  ページ: 157-163  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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重金属の検出のための容易,迅速,高感度で費用効果的プロトコルの確立は,ヒトの健康と環境モニタリングのための非常に重要である。,モデル検体としてCu(II)を用いた重金属イオンの検出のために設計した超容易かつ無標識免疫学的試験戦略。エチレンジアミンテトラアセタート(EDTA)で以前に反応したCu(II)はCu(II)-EDTAキレートのための固定化モノクローナル抗体によって捕捉した。Cu(II)はCu(II)-EDTAキレートルミノールH_2O_2化学ルミネセンス反応への自己高揚効果に基づいて検出した。CL強度は1.0 1000ng/mLの非常に広い範囲でCu(II)濃度と相対的直線であり,検出限界は0.33ng/mL(S/N=3)であった。この提案した戦略の特異性モノクローナル抗体の特異性とルミノールH_2O_2システムの特異性の両方に依存したため,最も一般的なイオンからの干渉を避けることができた。提案した方法は,伝統的な中国医学と環境水試料中のCu(II)を検出82 113%の容認可能な回収率値とに成功した。この原理証明研究は,重金属イオンのための無標識免疫アッセイの実現可能性を示し,薬物安全性,環境モニタリングおよび臨床診断のための迅速スクリーニングとフィールド分析のための新しい道を開いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  生化学的分析法  ,  バイオアッセイ  ,  分析機器  ,  酵素の応用関連 

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