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J-GLOBAL ID:201702216418724456   整理番号:17A0671794

拡張型心筋症ラットの心筋Α-アクチンとNF-ΚBの発現とその心機能との関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between Expressions of α-actin and NF-kappa B and Cardiac Function in Rat Model of Dilated Cardiomyopathy
著者 (6件):
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巻: 35  号: 12  ページ: 924-926,I0010  発行年: 2007年12月15日 
JST資料番号: C2356A  ISSN: 0253-9896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;拡張型心筋症(DCM)ラットの心筋骨格筋におけるΑ-アクチン(A)と核因子-ΚB(NF-ΚB)の発現とその心機能との関係を観察する。方法;ラットDCMモデルをアドリアマイシンの腹腔内投与によって確立した。心エコー図により左室駆出率(LVEF)を測定し、RT-PCRにより心筋骨格のΑ-アクチンの発現を測定し、免疫組織化学法により心筋骨格のΑ-アクチンとNF-KB蛋白の発現を測定した。【結果】;(1)正常ラットと比較した。DCMラットの骨格筋におけるΑ-ACTINMRNAおよび蛋白質発現は上方制御された(P<0.01)。DCMラットのNF-ΚB活性は増加した(P<0.01)。(2)DCMラットのLVEFは,骨格筋のΑ-ACTINMRNAレベルと負の相関があった(R=-0.596,P<0.05)。NF-ΚB活性はLVEFと負の相関があった(R=-0.738,P<0.01)。結論;DCMラット心筋におけるΑ-アクチン発現は心筋細胞肥大のマーカーとして働き,左室収縮機能が悪化し,心筋が代償されることを示唆した。DCMラットは局所炎症反応が活発になり、心機能を損害する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  遺伝子発現 
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