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J-GLOBAL ID:201702216423484803   整理番号:17A0702215

ジオクチル-benzothieno-ベンゾチオフェン膜の離散layer-by-layer形成に駆動された温度の可逆性【Powered by NICT】

Reversibility of temperature driven discrete layer-by-layer formation of dioctyl-benzothieno-benzothiophene films
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資料名:
巻: 13  号: 12  ページ: 2322-2329  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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芳香族ユニットと組み合わせたアルキル鎖を含む半導性有機分子の膜形成特性は,有機エレクトロニクスにおける応用の可能性に決定的な影響を与える。特に,とこれらの過程の正確な制御,濡れまたは脱濡れの観点から膜形成過程に関する知識は非常に重要である。本研究では,スピンコーティングによるシリカ表面上に堆積したジオクチル[1]ベンゾチエノ[3,2-b][1]ベンゾチオフェン(C8-BTBT)膜の形態と構造に及ぼす温度の微妙な効果を,X線回折法と原子間力顕微鏡法によってその場研究した。温度に依存して,バルクC8-BTBTは結晶,スメクチックAおよび等方相を示した。スメクチック相転移温度以下の温度での薄いC8-BTBT層の加熱は膜の強い脱ぬれをもたらした。スメクチック相転移に近づくにつれて,分子は与えられた温度で存在する単分子層の限定された数をもつ離散単分子層の形で表面を再濡れを開始した。濡れ過程と層形成は良く定義された,与えられた温度で熱的に安定であった。冷却について逆の効果が観察され,脱ぬれが起こる。これは膜形成挙動の完全な可逆性を示し,積層プロセスは平衡熱力学的状態ではなく,速度論的効果により定義されることを明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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液晶一般 
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