文献

J-GLOBAL ID：201702216474477056   整理番号：17A0408755

形式的コンテキストの並置およびsubpositionに基づく3方向概念格子の構築【Powered by NICT】

Constructing three-way concept lattices based on apposition and subposition of formal contexts

著者 (4件)： Qian Ting (School of Mathematics, Northwest University, Xi’an 710069, PR China) ,  Qian Ting (College of Science, Xi’an Shiyou University, Xi’an 710065, PR China) ,  Wei Ling (School of Mathematics, Northwest University, Xi’an 710069, PR China) ,  Qi Jianjun (School of Computer Science and Technology, Xidian University, Xi’an 710071, PR China)
資料名： Knowledge-Based Systems  (Knowledge-Based Systems)
巻： 116  ページ： 39-48  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0426A  ISSN： 0950-7051  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 三方向概念分析は三方向意思決定を行うために新しいモデルを提供する。その基本構造は三方向概念格子で示すことができた。三方向概念束を構築する方法三方向概念解析における重要な問題である。本論文では,与えられた形式的コンテクストの三方向概念格子を作成する手法を提案した。最初に,筆者らは与えられた形式的文脈とを示した形式文脈とその相補的文脈に同形な新しい形式的コンテキストへの相補的文脈を変換できる。そして,I型組合せ状況とII型組合せ文脈を定義し,これらの新しい形式的コンテキストの付加とsubpositionであった。第二に,I型組合せコンテキストの概念格子は物体が誘起する三方法概念格子への同形であり,II型組合せコンテキストの概念格子が与えられた形式文脈の属性誘導三方法概念格子と同形であることを証明した。そして,三方向概念格子を生成するアプローチはI型組合せ状況とI型組合せコンテキストの概念格子に基づいて提案した。最後に,上記のアプローチに基づく三方向概念格子を構築するための対応するアルゴリズムを与え,提案したアルゴリズムの効率を説明するためにいくつかの実験を行った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *アルゴリズム

著者キーワード (4件)： 3方向概念格子 ,  3方向意思決定 ,  並置 ,  Subposition

分類 (1件)： 人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： コンテキスト ,  並置 ,  3方向 ,  概念 ,  格子 ,  構築