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J-GLOBAL ID:201702216523378686   整理番号:17A0660547

カルバペネマーゼ産生グラム陰性細菌におけるコリスチン及びチゲサイクリン耐性:耐性出現機構と検出法【Powered by NICT】

Colistin and tigecycline resistance in carbapenemase-producing Gram-negative bacteria: emerging resistance mechanisms and detection methods
著者 (4件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 601-617  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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文献レビューはチゲサイクリンとコリスチン耐性機構の分子的基礎,特にカルバペネマーゼ産生グラム陰性菌におけるこの抵抗性の検出と描写のための実験的基礎を確認するために行った。Pubmed,Google ScholarとScience Directはキーワードコリスチン,チゲサイクリン,抵抗性メカニズムと検出法で検索した。トランス相補と比較MIC研究,質量分析,クロマトグラフィー,分光蛍光分析,PCR,qRT-PCRおよび全ゲノムシークエンシング(WGS)はそれぞれチゲサイクリンとコリスチン耐性機構,特に構造的及び調節的流出(acrAB,OqxAB,kpgABC adeABC FGH IJK,mexAB XY oprJMとsoxS,rarA robA,ramRAB marRABC,adeLRS,mexRZとnfxB)及びリピドA(pmrHFIJFKLM,lpxA,lpxC lpxDとmgrB,pmrAB,phoPQ,)遺伝子の変化を決定するために一般的に使用された。リボソーム16S rRNAオペロンにおける変異はrrnBCをも標的部位修飾を介してチゲサイクリンに対する抵抗性をもたらした。コリスチンに対する抵抗性を付与するmcr遺伝子はWGS,トランス相補性およびマウス大腿感染モデル研究によって同定した。共通検出法は,主に微量液体希釈法による抗生物質感受性試験分子同定ツールは大部分がPCRとWGSであった。蛍光分析,MALDI-TOF MS,マイクロアレイとリアルタイム多重PCRは新しい検出ツールとしての将来のための非常に有望である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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微生物検査法 

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