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J-GLOBAL ID:201702216526274158   整理番号:17A0407448

新規Tb~3+をドープしたBiOCl緑色発光蛍光体の合成,光ルミネセンス,陰極線ルミネセンス,および熱的性質【Powered by NICT】

Synthesis, photoluminescence, cathodoluminescence, and thermal properties of novel Tb3+-doped BiOCl green-emitting phosphors
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巻: 695  ページ: 2773-2780  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Tb~3+ドープBiOCl蛍光体を簡単な固相反応法により合成した。得られた試料をX線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),光ルミネセンス(PL)と陰極線ルミネセンス(CL)スペクトル,PLの熱安定性によって特性化した。377nm近紫外光の励起下で,全ての試料は~5D_4→~7F_J(J=6, 5, 4, 3)遷移によるTb~3+イオンの特徴的な緑色発光を示した。Tb~3+ドーピング濃度のPL発光強度の依存性を調べ,最適ドーピング濃度は9mo1%であることが分かった。理論計算の助けを借りて,臨界距離は約10.58Åであると決定され,濃度消光は,多重極 多重極相互作用により支配された。さらに,これらの蛍光体の熱安定性を,温度依存PLスペクトルを測定して調べた。さらに,これらTb~3+ドープBiOCl蛍光体は強いCL緑色発光を示し,CL発光強度は加速電圧とフィラメント電流の増加と共に飽和を示さなかった。これらの結果は,Tb~3+ドープBiOCl蛍光体は緑色発光蛍光体として白色発光ダイオード(LED)と電界放出ディスプレイ(FEDs)への応用可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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