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J-GLOBAL ID：201702216526888932   整理番号：17A0295022

カルバペネム耐性緑膿菌の薬剤耐性機序に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Drug resistance mechanisms of carbapenem-resistant Enterobacteriaceae strains

著者 (7件)： Li Jun (Xiangya Hospital,Central South University) ,  Zou Mingxiang (Xiangya Hospital,Central South University) ,  Wang Haichen (Xiangya Hospital,Central South University) ,  Hu Yongmei (Xiangya Hospital,Central South University) ,  Dou Qingya (医院感染控制中心) ,  Yan Qun (Xiangya Hospital,Central South University) ,  Liu Wenen (Xiangya Hospital,Central South University)
資料名： Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi  (Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi)
巻： 26  号： 21  ページ： 4801-4804  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2297A  ISSN： 1005-4529  CODEN： ZYGZFB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:カルバペネム耐性腸内細菌(CRE)の薬剤耐性機序を研究し、臨床で合理的に抗菌薬を使用するために根拠を提供する。【方法】2011年1月から12月までの臨床分離株における非重複腸内細菌科細菌2の203株を連続的に収集し,VITEK-2自動微生物分析システムによって同定し,薬剤感受性試験を行った。改良HODGE試験を用いて,初ShaiTan カルバペネマーゼを試験した。EDTA-イミペネム(IPM)試験とイミン培南双はエミュレータの表現型を確認した。PCR法によりΒ-ラクタマーゼ遺伝子及びインテグロン遺伝子を測定し、産物をシークエンシングし、BLASTソフトウェアによる比較分析を行った。結果:203株の腸内細菌科において17株のCREが検出され,検出率は0.7%であった。薬剤感受性試験の結果は,17の分離株が一般的抗菌薬に対して高い耐性を示し,アミカシンとセフォペラゾン/スルバクタムに対する耐性率はそれぞれ35.3%と47.1%であり,他の抗生物質に対する耐性率は76.4%~100.0%であった。BLA_(TEM)遺伝子は17の菌株で検出され,6つの肺炎桿菌は同時にBLASHV遺伝子を検出し,1つの肺炎桿菌は同時にBLA_(KPC-2)遺伝子を持ち,残りの遺伝子は陰性であった。3つのインテグロンのうち,INT I遺伝子は陽性で,検出率は70.6%であった。【結語】BLA_(TEM),BLA_(SHV)およびBLA_(KPC-2)遺伝子は,カルバペネム耐性の重要な原因であり,クラスIインテグロンは,薬剤耐性遺伝子の転移において重要な役割を果たす。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： β-ラクタマーゼ ,  肺炎桿菌 ,  臨床分離菌 ,  遺伝子 ,  表現型 ,  PCR法 ,  *緑膿菌
準シソーラス用語： 薬物耐性遺伝子 ,  分離株 ,  検出率 ,  インテグロン ,  薬剤感受性試験 ,  腸内細菌 ,  *薬剤耐性機構 ,  *カルバペネム耐性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Carbapenem ,  Enterobacteriaceae ,  Drug resistance ,  Drug resistance mechanism ,  Integron

分類 (5件)： 微生物検査  (GC02030H) ,  動物用医薬品  (FE01050B) ,  抗生物質の薬理一般  (GX05010R) ,  抗細菌薬の基礎研究  (GW17020S) ,  病原体作用薬一般  (GW17010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： カルバペネム耐性 ,  緑膿菌 ,  薬剤耐性機序 ,  研究