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J-GLOBAL ID：201702216607381423   整理番号：17A0064743

クラウンエーテル両親媒性共重合体の凝集体の調製と性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Properties of Crown Ethers Containing Amphiphilic Copolymer Nano-aggregates

著者 (3件)： Zhang Yujian (Tianjin University of Science and Technology, Materials Science and Chemical Engineering Institute) ,  Xie Bin (Petrochemical Research Institute of PetroChina, Synthetic Resins and Processing Applications Lab) ,  Jiang Tao (Tianjin University of Science and Technology, Materials Science and Chemical Engineering Institute)
資料名： Huaxue Xuebao  (Huaxue Xuebao)
巻： 74  号： 9  ページ： 752-757  発行年： 2016年 
JST資料番号： H0391B  ISSN： 0567-7351  CODEN： HHHPA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： DNAの化学構造をシミュレーションし,両親媒性ポリ(2,2’-(1,10-ジアザ-[18]クラウン-6-1,10-ジイル)二5-(アデニン-9-イル)メチル)(PDCAI)を設計し,合成した。走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて水溶液中の自己組織化形態を観測し、赤外分光法(FT-IR)を用いて、それと基質チミン(THYMINE)の水素結合識別を研究し、そして、変温赤外により水素結合の形成と断裂を更に確認した。同時に,K+によるPDCAIの自己組織化と水素結合認識を研究した。水溶液中でPDCAI 自発聚は凝集体を集積し、K+制御を利用して、その凝集形態を棒状、ナノ管状あるいは螺旋状に変化させることができる。水溶液中の基質THYMINEのC_2=OとPDCAIは水素結合を認識し、K+制御により、水素結合識別基はTHYMINEのC_4=Oになった。これらの結果は,PDCAIの凝集形態の変化がTHYMINEの認識過程において立体配座を認識する再組織化をもたらすことを示した。PDCAIの研究により、ポリマーが自発的に螺旋の分子特徴を形成し、螺旋型ポリマーを調製し、新型薬物担体及び機能調節を開発するために参考的意義があることが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *凝集 ,  走査電子顕微鏡 ,  *クラウンエーテル ,  薬物担体 ,  基質 ,  立体配座 ,  水溶液 ,  水素結合 ,  *両親媒性 ,  再編成 ,  自己組織化 ,  *凝集体 ,  *金属冠
準シソーラス用語： 化学構造 ,  *両親媒性共重合体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： drug carriers ,  aggregates ,  hydrogen bond ,  ion regulation

分類 (1件)： 吸着剤  (YB03000W)

タイトルに関連する用語 (4件)： クラウンエーテル ,  両親媒性共重合体 ,  凝集体 ,  調製