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J-GLOBAL ID:201702216612942236   整理番号:17A0446461

オーストラリアにおける太陽および風力資源相乗作用の評価【Powered by NICT】

Assessment of solar and wind resource synergy in Australia
著者 (4件):
資料名:
巻: 190  ページ: 354-367  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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太陽と風力発電は将来で劇的に増加すると予想される。化石燃料とは異なり,しかし,太陽および風力資源抽出を,変動性と間欠性の課題を紹介した。世界中のいくつかの最近の研究は,異なる気候学的因子である風力と太陽資源の原因となるので,それらはしばしば互いにでは一服状況を相殺するタンデムで動作できることを示した。太陽・風力資源相互作用に関する殆どの研究は北半球(アメリカ,ヨーロッパおよび中国)で行われているが,(またはも)太陽および風力資源は世界の他の地域で互いを補足するかについての理解が不足している。南半球におけるこの問題を解決するために,本研究では,オーストラリア大陸の太陽および風力資源の相補的特性の系統的な定量的分析を提供した。そのようなものとして,風力密度と表面入射短波フラックスは,1979年から2014年までの全大陸の研究と応用(MERRA)プロダクトの1時間ごとの現代遡及的解析から導出した。太陽および風力資源間の時間的相乗作用であるオーストラリアの西部と南部沿岸に沿った最大ことが分かった。大陸のタスマニア南東部(東部Great Dividing Rangeに平行),北部地域(Cairnsとキンバレー高原)も有意な相乗作用(93kmの距離以内で約40%),太陽資源が利用可能な場合には昼光の時間により影響されたを示した。空間範囲を465kmの距離内で相乗作用特性の発生を50%に増加した。再生可能エネルギーを引用するが進むことであると思われる太陽および風力資源における相乗作用(と間欠性)の大部分は伝達線位置に近くで発見されたので,これらの知見は重要である。オーストラリア南東部で行っている現在の大規模太陽と風力発電所の中で,本研究は,増加した電力生産は,相補的太陽とウィンドファームを持つ既存資産を均衡させることにより可能であることを明らかにした。これらの結果は,単一大陸に限定されているが,提案した方法(例えば類似メトリックスを用いた)は世界的MERRA製品を用いた世界の他の地域における太陽および風力資源間の相乗効果を調べるために容易に適用できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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風力発電 

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