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J-GLOBAL ID:201702216649589363   整理番号:17A0389371

増感剤としてのテルビウムまたはガドリニウム錯体を利用した典型的な機構を有する高性能赤色りん光有機エレクトロルミネセンス素子【Powered by NICT】

High performance red phosphorescent organic electroluminescent devices with characteristic mechanisms by utilizing terbium or gadolinium complexes as sensitizers
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 2066-2073  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,有機発光ダイオード(OLED)の赤色発光イリジウム錯体を増感する低位エネルギー準位を持つテルビウム及びガドリニウム錯体を利用することの有効性と実現可能性を実証した。増感剤の導入のないデバイスと比較して,得られた増感デバイスは著しく増強されたエレクトロルミネセンス性能,改善されたキャリアバランスと同様に広い再結合ゾーンに起因することを示した。特性増感発光は,増感剤分子の正孔捕獲能力のために,すべての増感デバイスにおける透見不能であった。最後に,テルビウム錯体の0.4wt%を共ドープした増感デバイスは,最大輝度,電流効率,電力効率および外部量子効率の高い145071Cd m~ 2,64.87Cd A~ 1と69.11lm W~ 1と24.7%を持つ優れたエレクトロルミネセンス性能を実現した。一方,1000Cd m~ 2(4.0 V)の実用的な輝度においてさえも,それぞれ,22.7%および59.7Cd A~ 1まで優れた外部量子効率と電流効率が得られた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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