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J-GLOBAL ID:201702216690394530   整理番号:17A0309938

骨組織工学のための新規ナノ複合材料足場の生物活性評価:ヒドロキシアパタイトの影響【Powered by NICT】

Bioactivity evaluation of novel nanocomposite scaffolds for bone tissue engineering: The impact of hydroxyapatite
著者 (5件):
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巻: 42  号:ページ: 11055-11062  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,種々の含有量のナノヒドロキシアパタイト(n HAp)から成るセルロース-graft-ポリアクリルアミドに基づく足場を調製した。この目的のために,ポリアクリルアミドは,フリーラジカル重合によりn-HApの存在下でのセルロース上にグラフトした。,分散グラフト化重合体ナノ複合材料粉末の足場を,凍結乾燥法により作製した。グラフト化した高分子ナノ複合材料足場は引張試験装置,Fourier変換赤外(FTIR)分光法,走査電子顕微鏡(SEM),およびX線回折(XRD)分析を用いて試験し,特性化した。最後に,模擬体液(SBF)浸漬後に表面上に生物活性とアパタイト形成をXRDとSEM解析により決定した。結果によると,足場構造におけるn-HAp含有量が増加すると,気孔率,弾性率および圧縮強さは増加した。添加では,アパタイトがSBF中での培養後の足場の表面上の相互接続不規則細孔に非常によく堆積したが,析出したアパタイトの大きさは浸漬時間の増加により減少した。結果は,調製したグラフト化高分子ナノ複合材料足場は骨組織工学での使用のための生体適合性材料として大きな可能性を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  セラミック・磁器の性質 

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