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J-GLOBAL ID:201702216737425425   整理番号:17A0369799

環状一軸圧力下でのパルス電流焼結により調製した結晶整列したテルル化ビスマスアンチモンの熱電特性【Powered by NICT】

Thermoelectric properties of crystal-aligned bismuth antimony tellurides prepared by pulse-current sintering under cyclic uniaxial pressure
著者 (5件):
資料名:
巻: 692  ページ: 388-394  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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繰り返し一軸圧力(PCSサイクリック)下でパルス電流焼結はp型Bi_2Sb_Te_3(1.5%,1.6%,1.7)に適用した優先結晶方位を持つ焼結材料を得ることであった。PCS環状は100MPaの繰り返し一軸圧力下で10分間673Kで行った。X線回折と電子後方散乱回折パターンはPCS環状試料の集合組織はc結晶粒から成ることを示した。六方晶c面は加圧方向,熱電変換用の好ましい方向に垂直に整列した。Bi_2Sb_Te_3(1.5年,1.6年,および1.7)のキャリア濃度は,アンチモン濃度の増加と共に増加する傾向があった。,キャリア濃度は範囲(1.2 4.2)×10~25m~ 3で制御可能であった。PCS環状試料の熱電特性を単結晶と通常の焼結材料の入手可能なデータと比較した。PCS環状試料の電気抵抗率は,焼結試料のそれよりも低く,単結晶のものに近かった。この挙動は結晶方位に起因すると考えられる。PCS環状試料の熱伝導率は単結晶のそれよりも低く,それらは焼結材料の大きな値であった。これはフォノンの散乱中心として作用する結晶粒界に対応するかもしれない。PCS環状試料は多結晶のような熱的性質を有する単結晶様電気特性を持っている。PCS環状は様々なキャリア濃度を持つ高品質のp型Bi Sb Teベース熱電材料の調製のための有望であると結論することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (6件):
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圧粉,焼結  ,  半導体結晶の電気伝導  ,  変態組織,加工組織  ,  その他の無機化合物の電気伝導  ,  電気的性質  ,  磁気的性質 

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