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J-GLOBAL ID：201702216754378098   整理番号：17A0325300

電気伝導率のCaC_2と10~7倍のアセチリドアニオンの圧力誘起重合【Powered by NICT】

Pressure induced polymerization of acetylide anions in CaC₂ and 10⁷ fold enhancement of electrical conductivity

著者 (17件)： Zheng Haiyan (Center for High Pressure Science and Technology Advanced Research (HPSTAR), PO Box 8009, Beijing, 100088, China. [e-mail]) ,  Wang Lijuan ,  Li Kuo ,  Yang Youyou ,  Wang Yajie ,  Wu Jiajia ,  Dong Xiao ,  Wang Chun-Hai ,  Tulk Christopher A. ,  Molaison Jamie J. ,  Ivanov Ilia N. ,  Feygenson Mikhail ,  Yang Wenge ,  Guthrie Malcolm ,  Zhao Yusheng ,  Mao Ho-Kwang ,  Jin Changqing
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 8  号： 1  ページ： 298-304  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異なるタイプの炭化物における炭素-炭素結合の間の変換は,物理的および化学的性質の劇的な変化をもたらした。外部圧力の下では,不飽和炭素原子は静電反発力に関係なく新たな共有結合を形成した。カルシウムアセチリド(炭化カルシウム,CaC_2として知られている)は高圧下でカルシウムpolyacetylide,カルシウムpolyacenideとカルシウムgraphenideを形成するために重合することが予測された。本研究では,外圧を受けるCaC_2の相転移を系統的に研究した,非晶質相を初めて詳細に研究した。C_6~VIアークのようなPolycarbideアニオンはガスクロマトグラフィー-質量分析と幾つかの他の技術,アセチリドアニオンの圧力誘起重合を示し,polyacenideフラグメントの存在を示唆すると同定した。,重合プロセスは,電気伝導率の10~7倍の増強を伴う。アセチリドアニオンの重合は高圧圧縮は,拡張された炭素ネットワークをもつ新しい金属polycarbidesと材料を合成するための実行可能な方法であることを実証したが,より複雑な有機金属化合物の合成に光を当てた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 外圧 ,  高圧 ,  *重合 ,  *アニオン ,  斥力 ,  有機金属化合物 ,  相転移 ,  炭化物 ,  GC-MS分析 ,  共有結合 ,  C-C結合 ,  炭素 ,  *電気伝導率 ,  アーク放電
準シソーラス用語： 炭化カルシウム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 電気伝導率 ,  誘起 ,  重合