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J-GLOBAL ID:201702216757768894   整理番号:17A0448445

アンチモンをドープした酸化すず(ATO)ナノ粒子に基づくクレアチンセンサの開発【Powered by NICT】

Development of Creatine sensor based on antimony-doped tin oxide (ATO) nanoparticles
著者 (5件):
資料名:
巻: 242  ページ: 167-175  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低次元アンチモンドープスズ酸化物凝集ナノ粒子(ATO NP;直径~3.95nm)はアルカリ相中で水熱法を用いて合成した。ATO NPの光学的,形態学的,および構造的性質をFT-IR,UV/vis,FESEM,XEDS,XPS,TEM及びXRD法を用いて詳細に特性化した。ガラス状炭素電極(GCE)を選択的かつ高感度酵素無しのクレアチンセンサの開発のための塗料バインダ(5%エタノールNafion)を行うことにより凝集したATO NPの薄層を用いて作製した。高感度,広いダイナミックレンジと長期安定性クレアチンに対すると共に電気化学的応答は電気化学的I-V法により行った。検量線は,クレアチン濃度(0.1nM~1.0mM)の広い線形ダイナミックレンジ(LDR)で直線が見出された。キャリブレーションプロットの勾配から,検出限界(LOD)と感度の限界は,それぞれ,42.0±0.1pMと276.3μAmM~ 1cm~ 2として計算した。は電気化学的還元現象を利用したATO NPに埋め込まれたGCEに基づいており,実試料分析に適用した有意に非酵素的クレアチニンセンサの開発のための組織化された経路である。著者らの知る限り,本報告は,ATO NP/Nafion/GCEに基づく高感度クレアチンセンサに関する初報告である。この方法は有用なドープしたナノ材料結合ナノテクノロジーシステムを持つ重要なセンサ応用のための信頼できるI V法中のATO NPを用いたクレアチン高感度センサ開発の先駆者開発することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  燃料電池 
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