文献

J-GLOBAL ID：201702216846633762   整理番号：17A0757611

多目的進化的アルゴリズムの探索挙動に及ぼす実乱数発生器の種々の実行の影響【Powered by NICT】

Effects of Different Implementations of a Real Random Number Generator on the Search Behavior of Multiobjective Evolutionary Algorithms

著者 (3件)： Funakoshi Takahiro ,  Nojima Yusuke ,  Ishibuchi Hisao
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： SCIS&ISIS  ページ： 172-177  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： はしばしば同じアルゴリズムの種々の実験結果は,文献で報告されていることに注目した。通常これは計算実験は,異なる設定下で行ったからである。しかし,ほとんど同じ設定を用いた場合も,同様の結果が常に得られなかった。著者等自身の実装を用いて特にとき,文献に報告されたものに類似した実験結果を得ることは非常に困難である。もちろん,進化的アルゴリズムの確率的性質のために,その実験結果は,各々のランにおいて異なる可能性がある。しかし,多くの実験で平均の結果は類似しているべきである。残念なことに,これはいつもという訳ではない。は著者らの実験結果は文献に報告されたものとは明らかに異なる状況に遭遇する。本論文では,著者らは以下の疑問に関する研究結果:MOEA/Dの全体的に異なる結果は,しばしば文献で報告された理由を報告した。より詳しくいえば,ここでは,253または(253 - 1)によりそれらを分けて[0,253 1]における整数の正規化のようなわずかに異なる様式でランダム実数を発生させるときには全体的に異なる結果が得られることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *乱数発生器 ,  正規化 ,  *アルゴリズム ,  実数
準シソーラス用語： *進化的アルゴリズム ,  *多目的進化的アルゴリズム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 数理計画法  (KA03030M) ,  システム最適化手法  (IA02050Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 多目的進化的アルゴリズム ,  探索 ,  挙動 ,  乱数発生器