文献

J-GLOBAL ID：201702216939364038   整理番号：17A0318742

デュアルコア自己修復被覆のためのエポキシ及びアミンマイクロカプセルのPickeringエマルションの作製【Powered by NICT】

Pickering emulsion-based fabrication of epoxy and amine microcapsules for dual core self-healing coating

著者 (3件)： Yi Huan (Research Institute of Materials Science, South China University of Technology, Guangzhou 510640, China) ,  Deng Yonghong (Department of Materials Science & Engineering, South University of Science and Technology of China, Shenzhen 518055, China) ,  Wang Chaoyang (Research Institute of Materials Science, South China University of Technology, Guangzhou 510640, China)
資料名： Composites Science and Technology  (Composites Science and Technology)
巻： 133  ページ： 51-59  発行年： 2016年 
JST資料番号： H0433A  ISSN： 0266-3538  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリ尿素(PU)マイクロカプセルにエポキシとテトラエチレンペンタミン(TEPA)の容易で効率的なカプセル化は一段階界面重合によるPickeringエマルションテンプレートを用いて達成した。マイクロカプセルの形成は軽く振とうPickering乳濁液によって達成手際よくである。全プロセスは,廃棄物と残差を持つほとんど省時間andenergyである。エポキシマイクロカプセルは球体の形状を保つコア含有量が90wt%以上であった。アミンマイクロカプセルは水の蒸発のためのほとんどを収縮し,風乾後保存されたTEPAは82.1wt%であった。二マイクロカプセルのシェル壁は約1μmである。PUシェルの保護により,マイクロカプセルは,優れた熱抵抗を示した。さらに,エポキシ及びアミンマイクロカプセルの自己修復機能は,エポキシ被覆にマイクロカプセルを組み込むことにより測定し,ブライン浸漬腐食加速実験により試験した。デュアルコア自己修復被覆は,埋め込まれたマイクロカプセルの亀裂とエポキシとアミンとの反応による優れた自己修復性能を実証した。コア材料はマイクロカプセルからの流出と腐食危険から金属基板のための切離を形成し,従って,自己修復被覆の良好な自己修復と保存機能のために成すことができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱抵抗 ,  ブライン ,  *マイクロカプセル ,  *アミン ,  残差 ,  *被覆 ,  ハイブリッド複合材料 ,  浸漬 ,  界面重合
準シソーラス用語： 金属基板 ,  コア材 ,  自己修復性 ,  *Pickeringエマルション ,  *自己修復 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 機能性複合材料 ,  ハイブリッド複合材料 ,  スマート材料 ,  ポリマーマトリックス複合材料(PMC) ,  インタフェイス

分類 (2件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (5件)： デュアル ,  コア ,  自己修復 ,  Pickeringエマルション ,  作製