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J-GLOBAL ID:201702216976957686   整理番号:17A0373153

トランスプラストミックタバコからの組換え組織プラスミノーゲン活性化因子(rtPA)蛋白質の精製【Powered by NICT】

Purification of recombinant tissue plasminogen activator (rtPA) protein from transplastomic tobacco plants
著者 (4件):
資料名:
巻: 108  ページ: 139-144  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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植物は組換蛋白質の生産のための低コストプラットフォームであるが,その複雑さは,酵母または細菌で発現する蛋白質よりも難しい植物組換蛋白質の精製を与えた。色素体形質転換は外来遺伝子の高レベル発現と色素体小器官における組換蛋白質の蓄積を可能にした。ヒスチジン(His)タグはニッケルカラムにおける組換蛋白質のアフィニティー精製のための広く用いられている。ヒト組織型プラスミノーゲン活性化因子(tPA)は身体の異なる部分における血餅の分解に関与する最も重要な医療用組換蛋白質の一つである。組織プラスミノーゲン活性化因子(K2S)の切断型はより長い血しょう半減期,血餅へのより良い拡散,およびより高い線維素溶解活性を示した。タバコ葉緑体におけるK2S遺伝子を挿入するために設計された構築物では,六個のヒスチジンと因子Xaプロテアーゼ部位の配列はK2S蛋白質のC末端に融合した。トランスプラストミックタバコにおけるtPA組換蛋白質の存在及び量は特異的抗体を用いたELISA分析で評価した。蛋白質は全可溶性蛋白質,不溶性蛋白質凝集体から精製し,蛋白質はニッケル樹脂とクロマトグラフィーカラムを用いた単離葉緑体から抽出した。Xa因子による精製蛋白質の消化後,精製したtPA蛋白質の存在はウェスタンブロット分析により確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  植物生理学一般  ,  生物学的機能 
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