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J-GLOBAL ID:201702216988987390   整理番号:17A0311408

遺伝的連鎖地図の構築とPleurotus eryngiiの農業上重要な形質に関連する量的形質遺伝子座の解析【Powered by NICT】

Construction of a genetic linkage map and analysis of quantitative trait loci associated with the agronomically important traits of Pleurotus eryngii
著者 (7件):
資料名:
巻: 92  ページ: 50-64  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: W0857A  ISSN: 1087-1845  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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改良された特徴を有する育種新しい株はマーカー利用選抜(MAS)による促進できることをマッシュルーム種鶏の長年の目標である。KNR2312から減数分裂後一核におけるマーカーの分離解析を基礎にしたPleurotus eryngiiの遺伝的連鎖地図を構築した。全部で226個の単純反復配列(SSR)マーカー,2交配型因子と28の挿入/欠失(InDel)マーカーから成る256遺伝子座をマップした。地図は1047.8cMにまたがる12連鎖群(LG)から成り,4.09cMの平均間隔長さであった。試験株とKNR2312から98一核としてKNR2532から四単核体間の交雑に由来する四の独立した集団(Pd3,Pd8,Pd14,Pd15)は,収量,品質,色,および早晩性のような九種類の形質に対する量的形質遺伝子座(QTL)を特性化した。複合区間マッピング(CIM)を用いて,表現型変異の5.82%~33.17%を説明する71QTL(量的形質遺伝子座)を同定した。諸形質のための五以上のQTL(量的形質遺伝子座)のクラスタが三個のゲノム領域で同定された,LG1 7および9であった。個体群に関係なく,調べた9形質の6と本研究で見出された71のQTLsのうちの18は最大クラスタ,LG1で同定され,65.4~110.4cMの範囲であった。収率をコードする転写因子,シグナル伝達,菌糸成長および加水分解酵素の候補遺伝子は収率のための最大尤度オッズ(LOD)とQTL(量的形質遺伝子座)領域に対応するゲノム配列のマニュアル作業と計算解析を用いて示唆された。遺伝的マップと本研究で確立したQTLは,育種家および遺伝学者は,マッシュルームの農業的に重要な特性の選抜マーカーを開発し,対応する遺伝子を同定するのに役立つであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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遺伝子の構造と化学  ,  分化,増殖,成長,生殖  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  菌類による植物病害 

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