文献

J-GLOBAL ID：201702216989500386   整理番号：17A0412206

CMT SR:会話型ビデオのための選択的再送に基づく同時多経路伝達機構【Powered by NICT】

CMT-SR: A selective retransmission based concurrent multipath transmission mechanism for conversational video

著者 (4件)： Liu Shaowei (School of Computer Science and Engineering, Northeastern University, ShenYang, LiaoNing 110819 China) ,  Lei Weimin (School of Computer Science and Engineering, Northeastern University, ShenYang, LiaoNing 110819 China) ,  Zhang Wei (School of Computer Science and Engineering, Northeastern University, ShenYang, LiaoNing 110819 China) ,  Guan Yunchong (School of Computer Science and Engineering, Northeastern University, ShenYang, LiaoNing 110819 China)
資料名： Computer Networks  (Computer Networks)
巻： 112  ページ： 360-371  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0360B  ISSN： 1389-1286  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 会話型ビデオサービスは,高帯域幅需要,厳しいと低遅延要求により特性化した。会話型ビデオサービスのための高品質配信サービスは,エンドツーエンド帯域幅に依存するだけでなく,ビデオ品質へのパケット損失の影響を緩和する制御機構に依存している。多経路伝送は,エンドツーエンド帯域幅を拡張するための有望な解決策であると考えられている。しかし,それらは多数の重複パケットまたは大きな遅延を招くために,既存マルチパス伝送方式は,会話型ビデオサービス配信には適していない。本研究では,遅延要件を満たす再送機構は,パケット損失を回収するために検討した。再送機構の主要な問題は遅延である。選択的再送に基づく同時多経路伝達機構(CMT SR)は再送信の性能を最適化するために提案した。何種類かの機構が最適な方法で損失パケットを再送信する為に採用した。CMT SRは各経路の帯域幅と遅延,データパケットの到着時間を推定するための基礎を提供することをモニターし,分析した。プッシュ型とプル型機構は,パケット損失は,タイムリーなを認識することが送信者を支持する。CMT SRはパケット損失の異なるフレーム間を識別した。最後に,CMT SRは第一復号化デッドライン,再送遅延,ビデオストリーミングの特性を考慮した代替経路上でのビデオデータの重要な部分を再送する。CMT SRは会話型ビデオサービスのための信頼性のあるマルチパス伝送方式であり,広範なシミュレーションと実際の試験により評価した。実験結果は,CMT SRは会話型ビデオサービスの品質を改善する有効な方法であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 時間制限 ,  パケット ,  *録画装置 ,  送信方式 ,  キャラクタリゼーション ,  パケット損失 ,  帯域幅 ,  最適化 ,  エンドツーエンド方式 ,  *会話
準シソーラス用語： ビデオストリーミング ,  到着時間 ,  再送信 ,  ビデオ品質 ,  *多経路 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 同時多経路伝送 ,  遅延 ,  会話型ビデオサービス ,  再送信

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (5件)： CMT ,  Sr ,  会話 ,  ビデオ ,  多経路