文献
J-GLOBAL ID:201702216997221261   整理番号:17A0164476

リジン改質ポリ乳酸/ポリエチレングリコール共重合体の調製とキャラクタリゼーションを行った。【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Characterization of L-Lysine Modified PLLA-PEG Copolymers
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1-6  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2119A  ISSN: 1000-7555  CODEN: GCKGEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ラクチドとポリエチレングリコールの開環重合に基づいて二次重合を行い,生体適合性を有するリジンを用いてポリ乳酸/ポリエチレングリコールオリゴマを修飾し,リジン修飾ポリ乳酸/ポリエチレングリコール共重合体を調製した。ポリ乳酸,ポリ乳酸/ポリエチレングリコール,およびポリ(エチレングリコール)/ポリ(エチレングリコール)の3つの重合体の間の差異を,赤外スペクトル,核磁気共鳴スペクトル,X線回折分析,示差走査熱量測定,ゲル浸透クロマトグラフィー,および接触角測定によって研究した。その結果,リジン改質ポリ乳酸/ポリ(エチレングリコール)共重合体が首尾よく合成されたことが判明した。ポリ(L-LYS)の導入により,共重合体のエンタルピー(ΔH)と融点(T_M)は,純PLLAの81.57J/Gと177.34°Cから46.02J/Gと151.34°Cに低下し,分子鎖の柔軟性と結晶度を効果的に改善した。重合体の数平均分子量(M_N)も純PLLAの7.7×104から3.2×104に低下し,相対分子量分布は広くなるが,親水性は大幅に向上し,組織工学分野に適用できると期待される。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る