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J-GLOBAL ID:201702217100384316   整理番号:17A0388544

化合物分画とin vitro活性評価によるSyringa velutina Kom.の葉からのノイラミニダーゼ阻害剤のスクリーニング【Powered by NICT】

Screening of neuraminidase inhibitors from the leaves of Syringa velutina Kom. via compound fractionation and in vitro activity evaluation
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 500-510  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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オンライン溶媒濃縮タンク(SCT),遠心分配クロマトグラフィー(CPC),超高速液体クロマトグラフィー(UPLC)及び質量分析(MS)と組み合わせた循環超音波支援抽出(CUAE)で構成された新規複合技術を確立した。Syringa velutina Kom.の葉からの化学化合物を抽出し,単離し,CPCによって分画し,次に複合技術を用いて解析した。本研究では,60%エタノール水溶液はCUAE溶媒として使用した。抽出後,抽出溶液はSCTにポンプで濃縮された。濃厚溶液は,CPCカラムにポンプとエチルacetate/n butanol/acetonitrile/水(0.8 : 0.2 : 0.15 : 1.0, v/v/v/v)の二相溶媒系を用いて溶出した。CPC画分は5分間隔で250nmとオンラインUPLC/PDAシステムでのUV検出器を用いてモニターした。CPC画分は六方バルブによる試料ループによって収集し,CPC画分のノイラミニダーゼ阻害活性を蛍光法を用いて分析した。純粋化合物を直接的に分析し,混合化合物の活性は,数学的方程式を用いて計算した。結果はシリンギン,オレウロペインアグリコン,ルテオロシド,とシリンゴピクロシドの阻害率は40μMの濃度で50.00%以上であった,更なる開発の可能性を持つことを示した。これらの結果は,認証標準物質を用いて証明した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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生化学的分析法  ,  生薬の薬理の基礎研究  ,  食品の分析 
物質索引 (1件):
物質索引
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