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J-GLOBAL ID：201702217147039987   整理番号：17A0110211

応答曲面法(RSM)を用いて,エタノール抽出ボタンの総フラボノイドを最適化した。【JST・京大機械翻訳】

Optimization for extraction process of total flavonoids from peony flower with ethanol as extractor by response surface methodology

著者 (3件)： Wu Cunbing (1Food Engineering and Management Department, Jiangsu Vocational College of Finance and Economics) ,  Chen Xiaoian (1Food Engineering and Management Department, Jiangsu Vocational College of Finance and Economics) ,  Wu Junyan (2Jiangsu Food & Pharmaceutical Science College)
資料名： Nanfang Nongye Xuebao  (Nanfang Nongye Xuebao)
巻： 47  号： 8  ページ： 1370-1375  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2960A  ISSN： 2095-1191  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】応答曲面法を用いて,ボタン ボタンの花からの総フラボノイドの抽出技術を最適化し,その開発と利用のための技術的参照を提供する。【方法】単一因子実験に基づき,エタノールの体積分率(A),液体-固体比率(B),抽出時間(C),および総フラボノイドの抽出収率(Y)を応答曲面法によって測定し,BOX-BEHNKEN実験計画法によって最適化した。総フラボノイドの抽出率に及ぼす変数とその相互作用の影響を研究した。【結果】総フラボノイドの抽出率は,エタノール濃度,液体-固体比率,および抽出時間の二次回帰方程式であった。Y=5.81+0.29A+0.13B+0.30C+0.24AB+0.45AC+0.24BC-0.50A2-1.42B2-0.61C2(R2=0.9846)は,このモデルの適合度が良好であることを示した。その中、エタノール体積分率、抽出時間及び両者の相互作用はボタン花の総フラボノイドの抽出率に対して極めて著しい影響があり(P<0.01)、エタノールの体積分率と材料の比率、材料の比率と抽出時間の相互作用は抽出率に顕著な影響を与えた(P<0.05)。総フラボノイドの最適抽出条件は以下の通りであった。エタノールの体積率は55%で,材料の比率は41であった。最適条件下で,総フラボノイドの抽出収率は6.08%であり,抽出時間は45分であり,理論的予測値(5.96)との相対誤差は2.01%であった。[結論]応答曲面法により確立したボタン花の総フラボノイド抽出プロセスモデルのフィッティング効果は比較的良く、実際の予測に用いることができる。最適化された抽出プロセスは,少ない試薬,短い抽出時間,容易な操作などの利点がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適条件 ,  体積率 ,  *最適化 ,  実験計画法 ,  *応答曲面法 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： プロセスモデル ,  相対誤差 ,  予測値 ,  適合度 ,  回帰式 ,  抽出率 ,  抽出時間 ,  *ボタン ,  *エタノール抽出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： total flavonoids from peony flower ,  ethanol extraction ,  process optimization ,  response surface analysis

分類 (3件)： 抽出  (CC01040H) ,  スラッジ処理・処分  (SC05050K) ,  生薬一般  (GX06010Y)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： 応答曲面法 ,  エタノール抽出 ,  ボタン ,  フラボノイド ,  最適化