文献
J-GLOBAL ID:201702217245024422   整理番号:17A0324477

有機小分子の分離のための固定相としてのUiO66@SiO_2コア-シェル微粒子【Powered by NICT】

UiO-66@SiO2 core-shell microparticles as stationary phases for the separation of small organic molecules
著者 (6件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 517-524  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Zr系金属-有機骨格(MOF)UiO-66を含む複合粒子をマイクロ波支援ソルボサーマル合成を用いて調製した。走査電子顕微鏡,赤外分光法,粉末X線回折と窒素物理吸着研究は,メソ多孔性5μmと非多孔質2.1μmシリカ粒子表面上のUiO-66トポロジーを有する100 300nmミクロ多孔性粒子の沈着を確認した。コア-シェル粒子は,定組成条件下での移動相の流速の単純な変化による保持と小分子の分離選択性の両方の変化を可能にするユニークな流量依存性分離選択性(FDSS)効果を示した。UiO-66の負荷並びにFDSS効果における基本的なシリカコア(メソ多孔質および無孔性)の多孔性の影響を評価した。調製した吸着剤は,キシレン異性体,置換ベンゼンと多環芳香族炭化水素(PAHs)の順相(NP)及び逆相(RP)分離で試験した。m(スチレン,1.59)と37200板1m2当たり(アニソール,K,2.90)当たり32400まで板の効率はNPとRPモードの下でそれぞれ達成された。結果は密接に関連した化合物(例えば位置異性体)の分離のための新しいMOFベース固定相の可能性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
クロマトグラフィー,電気泳動 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る