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J-GLOBAL ID:201702217345645821   整理番号:17A0747678

イソソルビドを主薬としたポリカーボネートとビスフェノールAポリカーボネートの小分子誘起相溶性【Powered by NICT】

Small-molecule-induced miscibility of isosorbide-based polycarbonate with bisphenol A polycarbonate
著者 (4件):
資料名:
巻: 134  号:ページ: ROMBUNNO.44537  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水素結合ネットワークの形成を介してビスフェノールAポリカーボネート(BPA PC)ポリ(isosorbide-co-1,4-シクロヘキサンジメタノールカーボネート)(IcC PC)の相溶性に及ぼす小分子4,4′-チオビス(6-tert-ブチル-m-メチルフェノール)(AO300)の影響を調べた。示差走査熱量測定と形態学的観察は,最初に,非混和性BPA PC/IcC PCブレンドは,小分子の添加による混和性になることを明らかにした。Fourier変換赤外分光法は,分子間水素結合がAO300のヒドロキシル基と研究したポリカーボネートのカルボニル基の間に形成されたことを確認した。これらポリカーボネートは異なる水素結合挙動と種々の程度のガラス転移温度の組成依存性を示した。動的機械分析は,AO300は改善された貯蔵弾性率によるBPA PC/IcC PCブレンドにおける反可塑化役割を果たすことを示した。我々の知る限りでは,この論文では,BPA-PCとイソソルビドを主薬としたポリカーボネートの混和性を記述する最初のものである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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その他の高分子の反応  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  抵抗性 
物質索引 (1件):
物質索引
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