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J-GLOBAL ID:201702217412072081   整理番号:17A0084204

中枢神経系原始神経外胚葉脳腫瘍(CNS-PNETs)の分子分類から新しい脳腫瘍の実体が明らかになる

New Brain Tumor Entities Emerge from Molecular Classification of CNS-PNETs
著者 (120件):
資料名:
巻: 164  号:ページ: 1060-1072  発行年: 2016年02月25日 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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中枢神経系原始神経外胚葉脳腫瘍(CNS-PNETs)は,非常に攻撃的で,ほとんど分化していない胚性腫瘍であり,主に幼児期に発症するが,青年および成人にも発症する。ここで著者らは,施設で診断されたCNS-PNETsのかなりの部分が,他の様々な明確な中枢神経系の腫瘍実体と区別できない分子プロファイルを示し,これらの腫瘍を有する患者の診断および適切な治療を容易にすることを示す。CNS-PNETsの残りの部分から,著者らは,それぞれは再発性の遺伝的変化と独特な組織病理学的および臨床的特徴を伴う4つの新しいCNS腫瘍実体を同定する。“FOXR2活性化を有するCNS神経芽細胞腫(CNS NB-FOXR2)”,“CIC改変を有するCNSユーイング肉腫ファミリー腫瘍(CNS EFT-CIC)”,“MN1改変を有するCNS高悪性度神経上皮腫瘍(CNS HGNET-MN1)”,“BCOR改変を有するCNS高悪性度神経上皮腫瘍(CNS HGNET-BCOR)”と指定されたこれらの新しい分子の実体は,未分化CNS腫瘍の影響を受けた患者のための有意義な臨床試験および治療戦略の開発を可能にする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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基礎腫よう学一般  ,  神経系の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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