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J-GLOBAL ID:201702217548828839   整理番号:17A0700007

腹膜透析を受けている患者における血清中p-クレシル硫酸塩とインドキシル硫酸の同時定量のためのLC-MS/MS法【Powered by NICT】

LC-MS/MS method for simultaneous determination of serum p-cresyl sulfate and indoxyl sulfate in patients undergoing peritoneal dialysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号: 11  ページ: 1782-1788  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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p-クレゾール硫酸(pCS),インドキシル硫酸(IS)は,慢性腎疾患(CKD)患者に蓄積する蛋白質結合尿毒症毒素である。はCKDの死亡率と心血管疾患の病的状態と密接に関連している。本研究では,腹膜透析を受けている205CKD患者からの血清試料中のHPLC-MS/MSによるpCSとISの定量のための迅速法を確立した。要約すると,血清をアセトニトリルによって抽出し,ヒドロクロロチアジドを添加した。調製した試料は,MS/MSによるpCSとISの検出のためのアセトニトリルと10mMの酢酸アンモニウム溶液(10:90, v/v)の移動相を用いたHPLCカラム(Agilent Zorbax SB C_18,3.5μm,2.1×100mm)により溶出された。直線性は50~10,000ng/mLの範囲pCS(r>0.99),IS(r>0.99)では500~10,000ng/mLであった。定量下限はISのpCSの50ng/mL,500ng/mLであった。日内および日間精度の相対標準偏差(RSD)は±15%以内であった。結果はpCSとISレベルはCKD患者における腎機能と部分的に相関した,ISは血清クレアチニンと推定糸球体濾過率に直接関係していたことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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質量分析  ,  液体クロマトグラフィー  ,  生化学的分析法 

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