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J-GLOBAL ID:201702217556524419   整理番号:17A0488373

異なる加熱法によるMgAPO-31ナノ結晶の合成とn-デカンの水素化異性化反応における触媒性能

Synthesis of MgAPO-31 nanocrystals via different heating methods and their catalytic performance in the hydroisomerization of n-decane
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巻: 24  号:ページ: 437-442  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: W1100A  ISSN: 1380-2224  CODEN: JPMAFX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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n-アルカンからイソ-アルカンへの水素化異性化反応は,ガソリン留分のオクタン価やディーゼル燃料の低温特性を改善するために集中的に研究されている。ここに使用される触媒は,水素化/脱水素化に対する金属サイトと骨格異性化に対する酸サイトの二重機能化触媒が要求される。一方,MgAPO-31などモレキュラーシーブへのPd付加が,n-デカンの水素化反応への高い触媒活性と選択性を示すことが報告されたが,その詳細は不明である。そこで本研究では,マイクロ波照射(MW)と従来電気加熱法を用いて,MgAPO-31モレキュラーシーブ(Mg濃度を変えて)を合成し,湿式含浸法により二官能性触媒Pd/MgAPO-31を調製した。得られた触媒の構造および酸性度をXRD,SEM,窒素物理吸着などによって特徴づけ,n-デカンの水素化異性化反応をプローブ試験として用い,Pd/MgAPO-31の触媒性能に及ぼす加熱法の影響を調査した。その結果,加熱方法によらず,これら全ての触媒は330~370°Cの温度範囲で水素化異性化に対して良好な触媒性能を示した。などの結果を得た。
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その他の触媒  ,  分解反応  ,  アルカン 
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