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J-GLOBAL ID:201702217841731191   整理番号:17A0321655

酵素生体触媒沈殿を用いた前立腺特異抗原の高感度インピーダンス免疫学的試験のためのナノ金官能化G C_3N_4ナノハイブリッド【Powered by NICT】

Nanogold-functionalized g-C3N4 nanohybrids for sensitive impedimetric immunoassay of prostate-specific antigen using enzymatic biocatalytic precipitation
著者 (6件):
資料名:
巻: 85  ページ: 212-219  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,生体液中の前立腺特異抗原(PSA)の高感度検出のための新しいインピーダンス測定免疫センシング戦略について報告した。分析はサンドイッチ型検出フォーマットを用いたモノクローナル抗PSA捕獲抗体修飾ガラス状炭素電極上で行った。,湿式化学法で合成した金ナノ粒子修飾g C_3N_4ナノシート(AuNP/g C_3N_4)はポリクローナル抗-PSA検出抗体及びセイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)の標識のために利用した。ターゲットPSA導入により,サンドイッチ免疫複合体を捕捉抗体と検出抗体の間に形成されることができた。AuNP/g C_3N_4に続いて,標識化H RPはベンゾ 4 クロロヘキサジエノンに4-choloro-1-ナフトールを触媒することができた。このようにして調製し不溶性生成物は電極表面上に被覆した,溶液とベース電極の間のFe(CN)6~4 /3~-指標のファラデーインピーダンスが増加した。最適条件下で,インピーダンスは試料中の増加ターゲットPSAと共に増加し,検出限界は5.2pgmL~( 1)10pgml~( 1)と30ng~( 1)の広い線形範囲を示した。再現性と14%以下の室内再現精度を達成した。ヒト血清試料の分析のための市販PSA ELISAキットと比較して特異性と方法の精度は比較的満足できるものであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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バイオアッセイ  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用 

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