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J-GLOBAL ID:201702217887035983   整理番号:17A0759727

中緯度における昼光ライダ測定による異なるフィルタ法を用いた重力波パラメータの季節的変動【Powered by NICT】

Seasonal variation of gravity wave parameters using different filter methods with daylight lidar measurements at midlatitudes
著者 (3件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 2683-2695  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0294B  ISSN: 2169-897X  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Kuehlungsborn(54°N, 12°E)における中緯度観測所におけるライダ昼光できるRayleigh Mie Raman(RMR)は2010年以来稼働している。RMRライダシステムは,昼と夜での大気波動のような重力波(GW)と熱潮汐(日周,半日周,1/1/3日周期成分を持つ)の異なる画分を調べた。約6150時間のデータを2015年まで取得した。GW観測のための一般的な課題は,GW,潮汐,あるいはより長い周期波の重合せから異なる波の寄与の分離である。未ろ過ライダデータは常にこのような重ね合わせを含んでいる。カットオフ波長15kmの鉛直波長と8のカットオフ期間で観測された期間によるGWと潮汐を分離するButterworthフィルタを適用した。GW活性と特性は30~70kmの高度範囲で導いた。検索された垂直フィルタ温度偏差は期間の広い範囲にわたって小さな鉛直波長のGWを含み,期間の小さな範囲は,時間的にフィルタされた温度偏差に含まれているのみであった。未ろ過と垂直ろ過データのための波動活動の年変化,潮汐と慣性重力波に起因することを観測した。とは対照的に,時間におけるフィルタリングは4 8時間の周期をもって重力波の弱い半年変動,特により高い高度で得た。夏の間,これらの波は未ろ過データに比べてエネルギー収支の総量の半分を有していた。これは8より小さい周期の波の重要性を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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重力理論の実験的試験及び観測 

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