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J-GLOBAL ID:201702217912782939   整理番号:17A0449440

Tetranychus urticae Kochに対する効果的な生物農薬と産卵阻害剤としてのSaponaria officinalis(ナデシコ科)合成銀ナノ結晶【Powered by NICT】

Saponaria officinalis-synthesized silver nanocrystals as effective biopesticides and oviposition inhibitors against Tetranychus urticae Koch
著者 (4件):
資料名:
巻: 97  ページ: 338-344  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グリーン作製したナノ粒子は主に蚊とチック媒体動物で試験したが,情報は植食性ダニに対する毒性について得られていない。,殺ダニ活性を有するAgナノ粒子がSaponaria officinalis(ナデシコ科)根抽出物を用いて合成できるかどうかを決定した。ナノ粒子のサイズ,形状および結晶構造について述べた。,S.officinalis抽出物対S.officinalis作製したAgナノ粒子の毒性を研究し,二斑点クモダニTetranychus urticaeの卵,幼虫および成虫に対するそれらの活性を比較した。ナミハダニ産卵に及ぼす両処理の影響を調べた。ワレモコウの根抽出物とナノ粒子の両方は非常に良好な殺ダニ効果を示した。Agナノ粒子LC_50は1.2gL~( 1)(LC_90=2.8gL~( 1))であり,有意に少ない根抽出物単独(LC_50(90)=7.8(11.9)gL~( 1))と比較した。T.urticaeの成虫は最低の感度を示し,ナノ粒子と水性根抽出物の6.1と19.9gL~( 1)のLC_50であった。両方の処理は,ナノ粒子と水性根抽出物の3.1と13.8gL~( 1)のLC_50と高い殺卵毒性を示した。治療噴霧残基も1.4gL~( 1)と推定されEC_50とT.urticaeの雌における産卵の著明な阻害を引き起こし,その値は有意に低く,抽出物のみ(EC_50=6.1gL~( 1))と比較した。両処理の植物毒性は,短期試験では観察されなかった。S.officinalis根水抽出物は食品及び化粧品産業で用いられている,植物保護のための安全な選択肢と考えることができる。添加では,高い生物学的有効性を示したとして作製したAgNPも非常に有望な,生産法は比較的簡単であり,安価である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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害虫に対する農薬  ,  植物の生化学 

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