文献
J-GLOBAL ID:201702217922241325   整理番号:17A0124904

Bioko島(「カメルーンホットライン」)からの火山岩類の地球化学:プルーム-リソスフェア相互作用の証拠【Powered by NICT】

Geochemistry of the volcanic rocks from Bioko Island (“Cameroon Hot Line”): Evidence for plume-lithosphere interaction
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 743-757  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2610A  ISSN: 1674-9871  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Bioko島(3008 m a.s.l)は,カメルーン線の現在より活性な火山帯に位置し,アルカリ玄武岩とハワイアイト,およびより少ないmugearitesの本質的に構成されている。岩石は斜長石,単斜輝石と酸化物のマトリックス中のかんらん石(83%<Fo<87%)と単斜輝石の斑晶とmicrolitic斑状組織を示した。Hawaiitesとmugearitesも斜長石((62 67)ab(35 32)または(3 1))の斑晶を含む。主要元素変動図が,研究された岩石群のためのMgOの増加と共にSiO_2,Al_2O_3,Na_2OとK_2Oの増加を示した。岩石は低い(~(86)Sr/(87)Sr)i比(0.70320 0.70406),高εNd(t)値(2.56 4.33)と高(~(206)Pb/(204)Pb)i比(20.032 20.035)値により特性化した。玄武岩はLILEとLREEに富み,(Hf/Sm)N=0.57 1.16を有していた。これらの地球化学的特徴であるカメルーン岩のそれらと類似しており,ざくろ石角閃石を含むマントル源からの低自由度の部分融解に起因すると考えられる。微量元素と同位体組成は,本源マグマ源はHIMU及びEM1成分含んでいる可能性があることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
火山岩  ,  岩石成因論 

前のページに戻る