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J-GLOBAL ID:201702217953234838   整理番号:17A0449080

MgO/Co/MgO三層構造におけるCo/MgO界面におけるCoの連続層への不連続の局所構造と磁気的性質の研究【Powered by NICT】

Investigation of local structural and magnetic properties of discontinuous to continuous layer of Co at Co/MgO interface in MgO/Co/MgO trilayer structure
著者 (9件):
資料名:
巻: 700  ページ: 267-271  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CoとMgO層の厚さを変えることによりMgO/Co/MgO三層構造における酸素移動の影響を調べた。Co/MgO界面構造と磁気的性質を解決するために,MgO/Co/MgO三層構造のX線近吸収端スペクトル(XANES),X線吸収微細構造(XAFS)分光法と磁気光学Kerr効果(MOKE)を使用した。OのK端XANESスペクトルは,Co層の厚さの関数として隣接Oの零二p軌道とCoの3d軌道の混成の変化を示した。Co L_3-端XANES及びCoのK端XA FS結果は不連続層連続から層へのCo層の厚さの関数としてCoO形成の量を明らかにした。酸化コバルトの形成は主として酸化還元反応による界面でのMgO層からのCo≦10nm層と酸素マイグレーションの形成を島CoO結合を形成することによるものであった。酸素移動はCo/MgO界面でのMgOの不完全な化学量論によって駆動される。CoO層の形成は,CoとMgO層の厚さの関数として面内磁気異方性を修正CoO軌道混成に影響する。Co層の厚さに対するより高い保磁力(Hc)は分域壁のピン止めの形成を確認した。磁気トンネル接合(MTJ)のCo薄膜の連続領域,高性能スピントロニック・デバイスを設計することを支援する不連続からのCo/MgO界面でのMgO層とCo層の相互作用を記述するために集まっているモデル。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酸化物薄膜  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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