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J-GLOBAL ID:201702217980546209   整理番号:17A0660565

人乳から分離した乳酸菌のプロバイオティック特性【Powered by NICT】

Probiotic properties of lactic acid bacteria isolated from human milk
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 811-820  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,人乳から分離した乳酸菌の同定と特性化,そのプロバイオティック特性に重点を置いたことであった。【方法】と結果株は大便連鎖球菌,Salmonella enterica subsp.enterica serovar enteritidis,リステリア菌,黄色ぶどう球菌及び大腸菌の増殖を阻害する能力と同様に,抗微生物薬に対する感受性と酸性pHと胆汁酸塩耐性について試験した。グラム陽性およびカタラーゼ陰性16S rDNA遺伝子を選択し,配列決定後のEnterococcus(833%)として同定された。全ての単離菌はEnt.faecalisおよびS.血清型Enteritidisの成長,リステリア菌及び黄色ぶどう球菌の97%阻害された成長を阻害し,788%はE.coliの成長を阻害した。分離菌の大部分はゲンタマイシン(50%)とバンコマイシン(47%)に耐性であった。十二分離株は三十一%胆汁酸塩を受けたとき成長した。低いpH(25 20)では,Ent.faecalis F1及びWeissella confusa F8はより効率的であった。【結論】それはプロバイオティクスとしての利用の可能性を持つ乳酸菌を人乳から分離することができた。研究の意義と影響:乳酸看護母親の分離菌はプロバイオティック特性を有していた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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微生物の生化学  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  抗細菌薬の基礎研究 
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