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J-GLOBAL ID:201702218014981566   整理番号:17A0050943

ゲノムおよびビブリオームデータに基づくExiguobacterium antarcticum B7の脂肪酸生合成経路の再構成

Reconstruction of the Fatty Acid Biosynthetic Pathway of Exiguobacterium antarcticum B7 Based on Genomic and Bibliomic Data
著者 (8件):
資料名:
巻: 2016  号: Bioinformatics  ページ: ROMBUNNO.7863706 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Exiguobacterium antarcticum B7は低温環境で生存できる好極限性グラム陽性細菌である。低温適応プロセスを理解するための重要な因子は,耐冷性細菌の細胞膜を構成する脂肪酸の修飾と関連する。本研究において筆者らは,E.antarcticum B7の脂肪酸生合成経路のin silico再構成を示す。化学量論的モデルを構築するため,KEGGとRAST/SEEDを用いてゲノム情報を統合する半自動手法を適用した。制約ベース手法,すなわち代謝流束均衡解析(FBA)と基礎モード(EM)を適用した。ヘキサデセン酸産生最大化を意図してFBAを実行した。フラクソーム分析における遺伝子発現の影響を評価するため,0°Cおよび37°Cのトランスクリプトーム分析で得たlog2FC値を用いて,FBAも計算した。脂肪酸生合成経路は全部で13の基礎流束モードを示し,そのうち4つはヘキサデセン酸産生のルートを示した。再構成した経路は脂肪酸分子をde novoに産生するE.antarcticum B7の能力を立証した。トランスクリプトームの影響下で,フラクソームは変化し,短鎖脂肪酸産生を促進した。計算したモデルは,低温環境における細菌の適応のより良い理解に寄与する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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代謝と栄養  ,  分子・遺伝情報処理 

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