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J-GLOBAL ID:201702218020853406   整理番号:17A0758586

オレガノ(Origanum vulgare)精油は膣感染症を引き起こす病原体に影響を及ぼす【Powered by NICT】

Origanum vulgare essential oil affects pathogens causing vaginal infections
著者 (6件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 1177-1185  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,膣感染に対する代替抗菌薬としてのOriganum vulgareL.精油(EO)の適用を検討することを目的とした。【方法】と結果:微量希釈法は最小発育阻止濃度(MIC)および膣感染の症状を有する女性由来の15臨床分離株の最小殺菌/殺菌(MBC/MFC)濃度の検出に適用した。光学密度(OD)は,Candida成長速度の検出に使用した。DAPIによる染色は,核の凝縮やフラグメンテーションに及ぼすEOの影響を検出するために使用したが,ブラインシュリンプバイオアッセイは,EOの毒性を決定するために用いた。化学組成分析は,GS-MSを用いて行った。MICとMBC/MFC値によれば,EOに最も影響されやすい株はEscherichia coli(大腸菌)1,E.coli2,黄色ぶどう球菌3とCandida albicans1 3。C.albicansフィラメンテーションの阻害は045μl ml~ 1で検出された。【結論】Candida成長曲線から得られた阻害(%)は,MFC値としてMICとIC_99としてIC_50を決定するための時間の短い期間(24 h)を示した。これらの値は,カンジダ分離株に及ぼすEOの有効性の迅速な検出のための有効なパラメータとして推奨することができる。研究の意義と影響:婦人科診療におけるvaginalettes内の主要な抗微生物成分としてO.vulgare EOの可能性の検討。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗細菌薬の基礎研究  ,  植物の生化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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