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J-GLOBAL ID:201702218055883425   整理番号:17A0369208

一次元コア-シェルTiO_2~-Al_2O_3ナノ構造に基づくその場作製したガスセンサ【Powered by NICT】

In-situ fabricated gas sensors based on one dimensional core-shell TiO2-Al2O3 nanostructures
著者 (4件):
資料名:
巻: 238  ページ: 972-984  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一次元(1 D)コア-シェルTiO_2~-Al_2O_3ナノ構造からなる新しいその場センサ作製法を報告した。一次元ナノ構造は,熱酸化に基づくロバストな,簡単,安価かつ高度にスケーラブルな経路によるTi-6Al-4V(Ti64)粒子上に合成した。その場作製したセンサは種々の還元および酸化性ガスを含む水素(H_2),硫化水素(H_2S),一酸化炭素(CO),メタン(CH_4),メタノール(CH_3OH),エタノール(C_2H_5OH),エチレン(C_2H_4),二酸化窒素(NO_2)と酸素(O_2)で試験した。センサの選択性,感度,最適動作温度,応答時間と回復時間を調べた。結果は,成長したままの一次元ナノ構造は30~100nmの直径で1~5μm長いことを明らかにした。一次元ナノ構造のコアとシェルはルチルTiO_2とコランダムAl_2O_3で構成されている。TiO_2とAl_2O_3の成長方向は<002>と<110>であった。一次元コア-シェルTiO_2~-Al_2O_3ナノ構造からなるセンサはn型センシング挙動を示した。選択的感度は,38.7年,349.6年および1108.9の応答値とN_2背景におけるH_2S,CH_3OHとC_2H_5OHに向けて見られた。センサの応答時間は減少し,回復時間は標的ガスの濃度と共に増加した。電子トンネル支援表面空乏モデルは,これらのセンサのセンシング機構を説明するために提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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