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J-GLOBAL ID:201702218196751891   整理番号:17A0749208

水損傷を受けた建築物における細菌居住者における呼吸器の健康との放線菌と非結核性抗酸菌の関連性【Powered by NICT】

Bacteria in a water-damaged building: associations of actinomycetes and non-tuberculous mycobacteria with respiratory health in occupants
著者 (10件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 24-33  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1095A  ISSN: 0905-6947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: デンマーク (DNK)  言語: 英語 (EN)
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サルコイドーシスクラスタと過剰ぜん息と建物居住者の健康転帰の微生物的相関を検討した。質問票と肺機能検査を従業員を提供し,種々の微生物剤の分析したヒートポンプのドレイン管トラップから床ダストと液体/スラッジを収集した。参加者の四十九%は最後の4週間毎週可能な肉芽腫症(労作,インフルエンザ様achiness,発熱と悪寒に息切れ)を反映する症状を報告した。多変量回帰では,ダスト中の好熱性放線菌(中央値=529CFU/m~2)はFEV_1/FVC[係数= 2.8四分位範囲の変化,P=0.02],予測されたパーセントFEF_25%(係数= 12.9,P=0.01),肉芽腫様症状[オッズ比(OR)=3.1;95%信頼区間(CI)=1.45 6.73]と関連していた。マイコバクテリア(中央値=658CFU/m~2)が積極的に喘息症状(OR=1.5, 95% CI=0.97 2.43)と関連していた。ヒートポンプからの全細菌の複合スコア(中央値=11.5)は負にぜん息(0.8,0.71 1.00)と関連し,FEV_1/FVC(係数=0.44,P=0.095)と正に相関した。エンドトキシン(中央値スコア=12.0)は負に二またはそれ以上の肉芽腫様症状(OR=0.8, 95% CI=0.67 0.98)と喘息(0.8,0.67 0.96)と関連していた。ダストまたはヒートポンプトラップにおける菌類または(1→3)-β-D-グルカンはどのような健康転帰と関連していなかった。好熱性放線菌と非結核性抗酸菌は,この水の被害を受けた建物の居住者の呼吸器系アウトカムに役割を果たしている可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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建築環境一般  ,  粒状物調査測定 

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