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J-GLOBAL ID:201702218344217400   整理番号:17A0371759

人工唾液中のグルコースバイオマーカーの検出のためのナノ構造二官能性プラットフォーム:ハイブリッドPt/Au表面における相乗作用【Powered by NICT】

A Nanostructured Bifunctional platform for Sensing of Glucose Biomarker in Artificial Saliva: Synergy in hybrid Pt/Au surfaces
著者 (7件):
資料名:
巻: 86  ページ: 369-376  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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白金(Pt)表面は異なった膜厚,高感度グルコースバイオセンサをグルコースオキシダーゼ(GOx)で官能化したナノ構造金(Au)指でパターン化した二金属二官能性電極について報告した。これはAu,Au-SAM表面にのみGOx固定化を可能にした,自己集合単分子層(SAM)の選択的吸着を用いて達成した。同時に金上での生体分子(GOx)を固定化グルコースを触媒し,Ptサイト上の過酸化水素を検出することができたので,この修飾電極は,二機能性と名付けた。最適化された電極触媒活性は,50nm厚のAuの構造Pt/Au SAM/GOxに達した,PtとAu間の相乗作用は低い印加電位(0V vs. Ag/AgCl)での過酸化水素(H_2O_2)の検出を可能にした。検出は,4.7及び102.7nmol L~( 1)の範囲でH_2O_2を行い,検出限界は3.4×10~ 9モルL 1~( 1)(3.4nmol L~( 1))と見かけのMichaelis-Menten速度定数3.2×10~ 6molL~( 1)の単金属電極を持つ同様なデバイスよりもかなり小さいであった。方法論を人工唾液中のグルコースを測定することによって検証し,干渉物質の存在下で含まれていた。PtとAu間の相乗作用は,増加した電子移動と電気化学的インピーダンス分光法測定,裸のPtおよびAu電極と比較して確認した。利点は二種の金属の組合せのできる再現性のある二金属Pt/Au電極を作製するこの手法は,完全に一般的であり,他のタイプのバイオセンサ及びバイオデバイスの探求されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  酵素の応用関連 
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