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J-GLOBAL ID:201702218348988437   整理番号:17A0747644

4,4′-(ヘキサフルオロイソプロピリデン)ジフェノール硬化2,2-ビス(4-シアナトフェニル)プロパンの調製と性質【Powered by NICT】

Preparation and properties of 4,4′-(hexafluoroisopropylidene) diphenol cured 2,2-bis(4-cyanatophenyl) propane
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資料名:
巻: 134  号:ページ: ROMBUNNO.44518  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2,2-ビス(4-シアナトフェニル)プロパン(BACY)の新しい容易に硬化システムは改質剤として4,4′-(ヘキサフルオロイソプロピリデン)ジフェノール(BPAF)を用いて調製した。BPAFの硬化効率を,示差走査熱量測定(DSC)とFourier変換赤外分光分析(FTIR)により評価した。BPAF/BACYの含有量は重量で15/85時発熱ピーク温度(T_p)は168°Cであることが分かった,微量コバルト(III)アセチルアセトナート(CoAt(III))が加えられたとき,BACYの温度は同じ条件で215°Cであった。さらに,BPAF/BACYシステムはBACY,4,4′-(1-メチルエチリデン)ビスフェノール(BPA)/BACY,及びノニルフェノール(NoP)/BACYシステムとは対照的に優れた硬化特性,高いせん断強度,顕著な誘電特性と高い熱安定性を含む優れた特性を有していた。さらに,BPAFの異なる比率で修飾した硬化BPAF/BACYの性質を詳細に調べた。中程度のBPAFはポリシアヌレートの大部分の性質に貢献し,BPAF/BACYの最適比率は重量で15/85であることが示された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子固体の構造と形態学 
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