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J-GLOBAL ID:201702218378400166   整理番号:17A0196538

寧夏のクコ粗抽出物による潰瘍性大腸炎の作用【JST・京大機械翻訳】

Study on the Effect of Extract of Lycium barbarum L. on Rat Ulcerative Colitis
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 2087-2089  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2991A  ISSN: 1008-0805  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ラットの潰瘍性大腸炎に及ぼすLYCIUM BARBARUM抽出物の効果を研究する。【方法】潰瘍性大腸炎のラットモデルを,三(TNBS)-エタノール溶液(TNBS20~25MG,エタノール濃度30~50%,およびTNBS投与量80~90MG/KG)によって確立した。サラゾスルファピリジン(SASP)、寧夏クコ抽出物及びSASPとクコ粗抽出物を併用した後、各群ラットの一般状況、結腸病変の大体形態及び病理変化を観察し、ラット血清SOD及び結腸組織中のMPO活性を測定した。結果:寧夏クコ抽出物は明らかに大腸炎ラットの死亡率を低下させ、一般状況を改善し、潰瘍面積を縮小することができる。【結果】モデル群と比較して,クコ群およびSASP群のDAIスコアおよびCMDIスコアは有意に減少し,有意差が認められた(P<0.05)。モデル群ラットの血清SODと結腸MPO活性は正常群と比較し、いずれも統計学的有意差が認められた(P<0.05)。SODと結腸MPO活性は,モデル群と比較して,寧夏のクコ群で有意に増加した(P<0.05)。SASP群と比較して,有意差は認められなかった(P>0.05)。併用治療群の血清SODと結腸MPO活性はSCUTELLARIA群とSASP群と比べ、いずれも統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:寧夏のクコ抽出物は抗潰瘍性大腸炎の作用を有し、ラット血清中のSODを上昇させ、結腸組織中のMPO活性を低下させることができる。併用の抗潰瘍性大腸炎の作用は寧夏のクコの粗抽出物とSASPより優れており、実験の結果は寧夏のクコの抗潰瘍性結腸炎の作用機序を更に研究するために実験の根拠を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (6件):
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消化器の疾患  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  消化器の基礎医学  ,  消化器作用薬の基礎研究  ,  消炎薬の臨床への応用  ,  中毒一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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