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J-GLOBAL ID:201702218438573517   整理番号:17A0447334

低温動作中の層状酸化物カソードの可逆的容量損失の研究【Powered by NICT】

Study on the reversible capacity loss of layered oxide cathode during low-temperature operation
著者 (12件):
資料名:
巻: 342  ページ: 24-30  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,商用Li(Ni_1/3Co_1/3Mn_1/3)O_2/黒鉛(NCM/C)リチウムイオン電池は0.2Cへの1Cの範囲の異なる電流速度下で 10°Cでサイクルした。電気化学的測定と事後分析は,電池の電気化学的性能の劣化の根本原因を同定するために実施した。結果は陽極へのリチウムめっきの増加とは別に,電流速度の増加と共にNCMカソードにかなりと異常容量損失であることを明らかにした。リチウムインベントリー(LLI)の損失と 10°Cでサイクル中,NCM材料(LAM)の比容量損失を含む異なる劣化機構を定量的に分析した。電流率(それぞれ8.6%,35.0%,0.2C,0.5 55.8%Cと1C)の増加と共にLLIの進化傾向は完全電池の容量損失(8.6%,45.5%,0.2C0.5C及び1の63.6%C,それぞれ)の,LAM(7.2%,8.8%,0.2C,0.5Cと1 22.3%C)の傾向に異なるに密接に対応することを示した。XRDとHR-TEMによるさらなる解析は,NCMの六方晶層状構造の結晶度は 10°Cで低温サイクリング後に低下した,スピネル相は層状構造がみられることを明確に示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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