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J-GLOBAL ID:201702218481048610   整理番号:17A0749925

Janus重合による分枝ポリテトラヒドロフランとポリ(テトラヒドロフラノ-co-ε-カプロラクトン)合成した新しい自己修復材料【Powered by NICT】

Branched Polytetrahydrofuran and Poly(tetrahydrofuran-co-ε-caprolactone) Synthesized by Janus Polymerization: A Novel Self-Healing Material
著者 (4件):
資料名:
巻: 218  号:ページ: ROMBUNNO.201600450  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0010A  ISSN: 1022-1352  CODEN: MCHPES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Janus重合は陽イオンや陰イオン重合を組み合わせた二種の鎖端をもつ成長鎖。が幾何学的に興味ある重合体を製造するための新しい経路を提供する。本重合は,分岐ポリテトラヒドロフラン(bPTHF)とポリ(テトラヒドロフラノ-co-ε-カプロラクトン)(bPTC)の合成を可能にするために適用した。希土類トリフラート塩[Re(OTf)3](RE=Lu,Sc,Y)を触媒として使用し,エチレングリコールジグリシジルエーテルの少量(0.10 0.15mo1%)は二エポキシド基の異なる反応性による開始剤及び共単量体として作用した。bPTC中のポリ(ε-カプロラクトン)ブロックは酸性条件下で結晶領域と潜在的分解を提供する。bPTHFの生成物は線形PTHFから大きく異なる1070%の破断時の高歪をもつ異常な引張特性を示した。末端ヒドロキシル基との強い水素結合の数が大きいので,bPTHFは潜在的に有望な応用性を持つ自己修復特性を有している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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共重合 
タイトルに関連する用語 (4件):
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