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J-GLOBAL ID:201702218548996246   整理番号:17A0309741

Bombyx moriにおけるCRISPR標的部位の拡大【Powered by NICT】

Expansion of CRISPR targeting sites in Bombyx mori
著者 (11件):
資料名:
巻: 72  ページ: 31-40  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: D0873A  ISSN: 0965-1748  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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CRISPR/Cas9システムは革命的なゲノム工学ツールとして証明されている。多くの場合,単一ガイドRNA(sgRNA)標的部位はGN19NGGまたはGGN18NGGとして設計され,RNA Pol IIIプロモーターの開始ヌクレオチドの制限のためにした。ここでは,Bombyx mori,鱗翅目のモデル昆虫からU6プロモーターはヌクレオチド塩基(アデニン,チミン,グアニンあるいはシトシン)を開始剤とするsgRNA,CRISPR標的空間を拡大する,を発現することを示した。N20NGGはGN19NGGの代わりにCRISPR標的部位として設定し,適切なターゲットの有意な増加を明らかにし,Z性染色体上で起こる最高の増加がゲノムの詳細な膨張指数を解析した。Cas9,BmN細胞で有意に減少したEGFP発現と組み合わせた増強緑色蛍光蛋白質(EGFP)を標的とする異なるタイプN20NGG sgRNAのトランスフェクション。内因性遺伝子BmBLOS2も各種N20NGG sgRNAを用いて破壊された,異なる初期ヌクレオチドとGC含量とN20NGG sgRNAの切断効率をin vitroで評価した。BmBLOS2遺伝子を標的としたCas9とsgRNAを発現するトランスジェニックカイコは多くのタイプの変異誘発で発生させた。ノックアウト蚕における典型的な透明皮膚表現型は安定であり,遺伝性であり,N20NGG sgRNAはin vivoで十分に機能することを示唆した。著者らの知見は,CRISPR/Cas9ターゲット設計の更新を表し,昆虫機能性遺伝学研究を大いに促進するだろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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遺伝子の構造と化学  ,  分子遺伝学一般 
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