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J-GLOBAL ID:201702218696011725   整理番号:17A0317240

4-ヒドロキシ-2-オキソ-ペンタノアートアルドラーゼ活性を持つPeptoclostridium difficile NAP08からのシアル酸アルドラーゼ【Powered by NICT】

A sialic acid aldolase from Peptoclostridium difficile NAP08 with 4-hydroxy-2-oxo-pentanoate aldolase activity
著者 (10件):
資料名:
巻: 92  ページ: 99-106  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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シアル酸アルドラーゼ(E.C.4.1.3.3)はN アセチル d マンノサミン(ManNAc)とピルビン酸からN-アセチル-d-ノイラミン酸(Neu5Ac)の可逆的アルドール開裂を触媒する。本研究では,Peptoclostridium difficile NAP08からのシアル酸アルドラーゼ(PdNAL)をEscherichia coli BL21(DE3)で発現させた。ホモ四量体酵素はNeu5Acの開裂のための18.34mgの比活性で精製した。アルドール付加反応の最適pHと温度は7.4と65°Cであった。PdNALは中性およびアルカリ性pH(6.0 10.0)で非常に安定であり,24時間10.0でのインキュベーション後に活性の約89%を維持した。70°Cで15分間のインキュベーション後,ほぼ活性損失は観察されなかった。高い熱安定性は,この酵素の精製を単純化した。興味深いことに,基質プロファイリングはPdNALは基質としてManNAc,アセトアルデヒド,プロピオンアルデヒド及びn-ブチルアルデヒドのような短鎖脂肪族アルデヒドを認めたことを示した。これはシアル酸アルドラーゼは二またはそれ以上の炭素を持つ脂肪族アルデヒドアクセプタへの活性であることを最初の例である。アミノ酸配列分析はPdNALはNAL亜科よりもむしろ4-ヒドロキシ-2-オキソペンタノアート(ホパ)アルドラーゼに属することを示しているが,酵素はHOPAアルドラーゼの活性を持つことは興味深いことである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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酵素一般 
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