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J-GLOBAL ID:201702218697942718   整理番号:17A0697080

定容燃焼室における低温条件での多重注入によるディーゼル燃焼の改善【Powered by NICT】

Improvement of diesel combustion with multiple injections at cold condition in a constant volume combustion chamber
著者 (5件):
資料名:
巻: 197  ページ: 528-540  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シリーズディーゼル噴霧燃焼試験を低温始動性に及ぼす多重噴射戦略の影響を研究する為に,定容燃焼室(CVCC)で行った。実験は擬似低温起動条件下で行った。容器内圧力解析,高速火炎画像化によって,低温始動性に及ぼす各注入戦略の有効性を比較するために実施した。噴霧標的可視化も噴射された燃料の壁面衝突を調べるために行われた。ディーゼル燃料は35MPaの噴射圧でCVCCに注入した。種々の量のパイロット噴射量の多重噴射戦略をシミュレートしたコールドスタート周囲条件でのディーゼル燃焼を改善するために適用した。火炎画像とチャンバ内圧力の結果は,多段噴射戦略は単一注入条件よりも良好な低温始動性を提供することを示した。パイロット噴射量によれば,火炎輝度とチャンバ内圧力のピークは,より大きなパイロット噴射量例と共に徐々に増加した。多重噴射戦略を用いたチャンバ内圧力の変動率のピークは単一噴射のケースのそれよりも約2倍高かった。噴霧標的化イメージングの観点から,結果は,クレビス体積への燃料衝突,流れは大量pilot2注入の増加したことを示した。pilot1噴射量よりもむしろpilot2噴射量の増加は低温始動性を改善するために,実際のエンジンにおけるコールドスタート条件下で未燃焼炭化水素排出を減らすことが示唆された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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